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とかくに人の世は住みにくい…

『 山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい…』

あまりにも有名な書き出しで始まる夏目漱石の小説「草枕」…。

読売新聞よみほっと日曜版「名言巡礼」に載っていた誰もが知る冒頭の一文。
実は担当記者同様に、私も?十年前、頭だけ読んで途中、投げ出していた。

記者は今回、改めて手に取り、大変面白く読み進める事ができたとある。
そして、人間の個性を押しつぶすように進む近代、その生きにくい世に救いがあるとすれば、
それは人が人を思う心にほかならない。
人を思う心こそ救い
と。

今、歳を重ねて自分の立つ位置を確かめ、きし方いく末を思うと
「草枕」の冒頭の一文は改めて胸に沁み、感慨深い。
おそらく誰もが納得してしまう名言だと、
頭から離れない、この数日。

新聞記事に向き合う余裕はない日々なれど…
住みにくい世の中だからこそ、希望を失わず、言い訳に頼らず、地道に進もう!
なんて…
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Author:ugurusu
高知県鵜来島「家本渡船」、家本姉妹のブログです。

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