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昨年暮れ 12月20日私達の父でもある大船頭、家本清数が87年の生涯を終えました。家本渡船の基盤を築いた私達にとって大きな大きな星が・・・逝ってしまったのです。その事実は受け止めがたく、未だに私達のすぐ傍に居て晩年の穏やかな表情でにこやかに見守って居てくれているような・・・父の存在は、激しい動の時代から 徐々に晩年の静の時代に移っていき威厳を持ちつつも、その偉大さを私達に実感させながらそれでいて愛...