思い出すと・・・

思い出すと・・・




両親にとって私はホント、面倒な子でした。



とにかく やたらクチゴタエする、素直じゃない、エモーショナル?な、可愛げのない、


屁理屈ばかり言う、生意気で、暗くて、


父にクチゴタエする度に、バシバシ拳や平手で叩かれたり、箒持って追いかけられたり、

蔵(食品などの貯蔵庫)に閉じ込められて・・・出してもらえず



大泣きに泣き続け、

優しかった母がとりなしてくれてやっと




蔵から出してもらった事も そりゃあ 数知れず?(いい思い出(^_^;)・・・)



でもって、本が大好きで、活字中毒者?


当時(今もそうですが)、島には本屋もないし、

手っ取り早く本が読めるとしたら、木造校舎の図書室。



片っぱしから読み漁り、

図書カードはすぐに一杯になり、又新しく作って貰ったり・・・



漫画雑誌でもなんでも、とにかく活字に飢えていた?子でした。



父はそんな私を、結果的に放任してくれました。

つまり、好きなようにさせてくれたのです。

当時、島では高校に進学する者も決して多くなく、まして大学進学なんて

しかも女の子で・・・(そんな時代?)




私は父と母にただ希望を告げるだけで、どんどん一人で決めてしまい、

地元の高校から親類の居た大阪で一浪し、東京の大学迄進学。

結局、たいした大人にもなれず、たいした親孝行も出来ず・・・





今に至る訳で、



けれど、父の人生の終焉に傍に居られた事が  せめてもの?(自己満足な言い訳?)



寄り添って、出来た事と言えば?

父とのとりとめのない会話、

病室でのやりとりも、

充分ではなかった看病も

今となっては無意味な後悔?




それでも、その意思を継げた今、存在のとてつもない大きさを日々実感できる今、

この実感こそが、我が父の偉大さ?であり、

継続させる事こそ

私達の責任。


繰り返し、心に誓う毎日・・・




感謝の思い深く








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Author:ugurusu
高知県鵜来島「家本渡船」、家本姉妹のブログです。

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